昭和感あふれる宿

急遽、出張のため、ほかのビジネスホテルが予約できなかったため、予約しました。評価が未記入だったこともあり、少々不安でした。
ホテルについて、玄関を開けると、料理屋で、体育会系の女性軍団が大勢食事をしており、皆、こちらを見るので、玄関から出てしまいました。
何と、ここが玄関なのですね。
ご主人が天ぷらを揚げているので、しばらく待って、チェックイン。
なお、夕食はとても美味しそうでした。
部屋に案内されましたが、五畳の畳敷で、好きな人には落ち着くと思います。
畳は張り替えたばかりで、清潔です。
私は、とても落ち着きました。
さて、せれでは、お風呂に、と思った時に問題いが。。。
お風呂場は大浴場なのですが、男女兼用とのこと。扉のカギが閉まっているときは女性が入っているとのこと。男性の場合、カギはかけないでください、って、昭和的な男女差別だなぁ、と思いました。
お風呂は1人でしたが、5人くらい入れる大浴場で、湯加減も良く、気持ち良かったですが、いつ、女性軍団が入るか心配になり、長湯できませんでした。
お風呂自体は良いのですが。。
ほかに気になるところとしては、部屋の扉はカギ付きふすまなので、廊下を歩く音が結構気になります。
当然、部屋中の会話も外に漏れる勢いですから、カップルで泊まったら、周りは眠れないでしょうね(*_*)
予約は素泊まりだったのですが、夕食を見て、朝食を付けていただきました。朝食は、焼き魚と海苔、なっとう、味噌汁などのスタンダードな和商でした。
何とはないメニューですが、焼き魚のシャケがとても美味しい。また、味噌汁と漬物もなかなか。基本的な料理を一切、手を抜かず作られている様子に評価は急上昇。
本当に美味しかったです。愛用のホテルが満室の際には、ぜひお世話になります。

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2016年10月