５月１４日から１泊で宿泊しました。宿への道は狭いです。
パッと見、「ここから車で入れるのかな？」と思ってしまいますが、
細い急坂を登るとちゃんと駐車場がありました。

建物はやや古びてきた感じがしますが、民宿にしてはしっかりとしたつくりになっていると思います。
そろそろ大規模清掃プラス壁紙の張り替えを行えば、新築に見劣りしないのになと思いました。
温泉は、海のそばにあるだけに、なめてみるとしょっぱく、塩分豊富なお湯でした。
なので、湯冷めせず、ずっとポカポカしていました。

夕食は、食べきれないほど、いや、最初からこれは食べきれないなと思うほどの量の魚づくしでした。
ヒラメの刺身、サザエの壺焼き、金目鯛の煮つけにしゃぶしゃぶ、伊勢海老の刺身と焼き物・・・、
どれもこれもおいしかったのですが、残念ながら食べきれず、本当に申し訳ない気持ちでした。
でも、女将さんから「いいよ、いいよ、食べられるだけ食べて」との声をかけていただき、
その日食べた伊勢海老の刺身のエビをつかって、翌日の朝、伊勢海老の味噌汁をつくってくれました。
３歳の子どもは、普段、生の魚をほとんど食べないのですが、
この日は、自分から積極的に食べていたのが印象的でした。

雲見温泉、けっこう遠いところにありますが、
とてもいいところだなと思いました。
また行きたいなと思っています。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年05月