ウニのシーズン入りに伴い、前から行ってみたかった積丹に行きました。
余市から国道２２９号を通り、古平町と積丹町の境界トンネルを抜けてすぐ左手に目指すみはらし荘はありました。
古平町の国道沿いにも看板がが立ってるので分かり易いですね。
近くにコンビニはなく、宿から２～３キロ向こうの美国市街地（道道船澗美国港線と国道２２９号の交点）にセイコーマートが１軒あるだけので部屋飲み用の酒やつまみなどは余市や古平で調達したほうが良いでしょう。

宿は国道を挟んで目の前が海でロケーションは◎、行った日は生憎の曇り空でしたが晴れていれば部屋の窓から積丹ブルーの海が眺められることでしょう。

宿の中はとても綺麗、増築のためかやや迷路チックな構造でしたが。
２４時間入浴可能な風呂、ウオッシュレット完備の綺麗なトイレ、明るくてアメニティ完備の洗面所、廊下にはミネラルウォーターサーバーなどなど設備面では言うことありません。
そんじょそこらの柔なホテルが束になっても敵わない位です。

待望の食事ですが、凄いの一言に尽きました。
凄い量のウニなんですもの。
塩ウニ、焼きウニ、ウニざる盛、ウニ汁、ウニ丼ってウニがどっさり。
盛りつけも結構オシャレな感じで前菜のプレート、タコのカルパッチョサラダなどは見ててもとても綺麗。
噂のイケメンネパール人シェフのプレムさんの技なのでしょう。
夕食で一番凄かったのはやはりウニ汁でしょう。
土鍋に出し汁と葱でウニを軽く炊いたのが絶品過ぎて悶絶しました。
地元積丹の地酒の神居鶴、丹水と共に味わうウニは生涯忘れないであろう美味でした。

朝食も手が込んだ素晴らしいものでした。
分厚いベーコンと新鮮な卵で目の前で焼くベーコンエッグ、深い味わい糠麹ニシン、朝から塩ウニ（ちょびっと）、イクラ醤油漬け、イケメンネパール人シェフプレムさん特製カレーなどなどで朝から山盛り３杯食べてしまい、お櫃でご飯お替わりしちゃいました。
美味しく、楽しく、快適に積丹で過ごそうとするなら、みはらし荘をおいて他にないでしょう。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2014年06月