紹介画像からの外観と好評の口コミとのアンバランスが面白くて投宿。

とにかく構造がユニーク。地上部を1Fとすると、
1F:事務所・食堂
B1:客室×5
B2:浴室×2（大と小、共に洗い場は一か所ずつ。）

浴室は「中から施錠OK」との事なので結果的に貸切となりますが、滞在中数回入ったにも拘らず使用中だった事は一度も有りませんでした。
風呂も客室も窓を開ければすぐ下は沢のせせらぎです。
春と秋は眺望も期待できそうです。
尚、チェックイン当日のお茶請けは「強羅もち」でしたがこれは銘菓だと思います。
翌日のチェックアウトはこの扱い店舗の開店時間に合わせて、朝一で二箱買いました。

食事は朝晩共に食堂です。この宿泊費からの食事内容とは思えないぐらいの質と量です。

以上いろいろ書きましたが、口コミを参考にして臨まれる御本人は良いとして、同行者を随伴させる場合は期待値が違う方は気を付けましょう。
宿泊施設の選択基準として、華美で清潔な施設・見た目で豪勢な食事・多人数による賑わい…等の「どれか一項目でも外せない」ならやめておいたほうが良いでしょう。

しかし此処は当方にとっちゃ宿泊のツボを押さえている宿だと思いますね。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2013年12月