浴場とサウナ。
これに尽きます。
これは本当に良かった。これで、総合1が、かろうじて2になった。

TeamLABO頼みが過ぎてると言うか…

美術館に行ったつもりは無くて、旅館に食事と部屋を求めに行きました。まずはそこ。

展示や演出は、
趣向としては面白いし、付帯サービスなら嬉しい。
ハウステンボスの様に、それを見に行ってるならそれで満足。

でも、旅館に行くのは、そこメインじゃない。

特に、
使わなくなった旧館を、LABOの演出で展示品にしてるのはどうなんだろう…

価値を失いつつある資産に、もう一度新たな価値を創出させる。
その意図は分かります。

確かに作品と言えば作品だけど、廃墟と言えば廃墟。

僕に芸術センスがないからかも知れないですけど。
そんな僕もライトアップしてる日中はまだ作品として見れます。

でも、夜通ったら、もうただの肝試し。（因みに、通れなくなってる訳では無い）
しかも結局廃墟なので、ゴキブリやムカデや虫が、何匹居たことか…
これ、そのまま客室側にも来るでしょ…

何より食事が残念で（本来ここがメイン）。

料理長お任せプレミアムを予約。相応に期待してましたが、期待外れ。

普通の前菜から始まって、
採れたて新鮮野菜の湯引き。
高めの海鮮入れた茶碗蒸し。
（美味しいけど、料理長の腕はどこに？）

プレミアム感無いなーと思いながら、メインまで来て。
すっぽんとアナゴの鍋。

高級品は分かるけど、それって万人受けします？
連れも自分も、どちらも苦手な食材、ほぼ食べれず。

仲居さんが「先に言ってくれたら、他の準備出来たのに！」と言ってくれましたが、
「アナゴとすっぽんの鍋です」
と説明されたのは、出される時なんですけど…
普通に、値段下げて、佐賀牛のすき焼きにしとけば良かった。

結局何に高い料金を払ったんだろうと考えると、無理矢理LABO代を乗せられてるだけですね。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2022年04月