部屋はデザイナーの方がリニューアルに携わったというツインルームに変更。
こちらはシモンズベッドではなく板に布団を引く形なので寝心地はあまり良くなかった。
デザイン自体もこれといって特別感は感じられず人によって好みの差は出ると思う。
部屋のお茶受けが４種類もあったのは嬉しかった。
大浴場は内湯が狭目で露天のほうが広い。外に入浴者数を張り付けてくれているが、全く当てにならない。ハッキリ言って密です。
旅館の人は解っていると思いますが、露天の屋根の位置を変えなければ男女交換することは絶対に無理ですね。
食事に関しては前出で失礼なことを書いている人もいるが、夕食は海老にイカを細かく切ったものをまぶして揚げた天ぷら等々手作り感がありボリュームも凄く、本当に美味しかった。
私は料理長に美味しい料理を有難うございますと声を大にして言いたい。
残念だったのは朝食時に三人分（当方夫婦）の食事がテーブルに用意されていたのだが、それを下げに来た男性の方がただの一言も無く黙って持って行っただけだったこと。
中居さんは確りしていて良かったが、その他のスタッフの中には旅館業務の基本が出来ていない方がチラホラ見受けられた。
総合的には、旅館の方々がおもてなしの気持ちを大切にしていることは充分に伝わって来たし
また訪れてみたいと思えた。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2020年10月