立地
雄大な峯のふもとで、轟轟と流れる川のそばにあり、自然豊かな場所です。
この宿がそれを活かせているとは思えませんが、立地は素晴らしいと思います。

部屋
木組みのベッドがとにかく硬い。布団も薄いため起き上がったら身体が痛い。全く休めない。到着時にアメニティなどの説明もなく、何がどこにあるのかわからない状態なので、わざわざ探さないといけなかった。
ただ眺めは素晴らしかった。また、部屋にどの山が何の山かのパノラマ写真があって、ここは気が利いていると思った。

食事
夕食
食前酒がこんなにきつい酒だとは思わなかった。しっかりと酒精を感じるお酒で、ご飯が進むころには酔いが回って味わうこともできず。また味付けやメニューが全体的に酒のアテ。そして味は普通。宿泊して食べる料理で、こんなに何の感動もないのは初めて。
また、こんなに優れた立地なのにそれを望むこともできず。せっかくの旅行で、ザ・昭和の宴会場、のようなところでご飯を食べるハメになるとは。
朝食
何の印象も残らない、宿の朝食メニューといったらだいたいこんな感じよね、というもの。実際止まってから1週間たつが、もう既に何が出てきたか覚えていない。

風呂
最悪の一言。
開けたら閉める、この当然のことができない人が多いのだということを理解するべきだと思う。人の善性を信じすぎ。
露天風呂へ通じる扉が常時空きっぱなしになっていて、早朝の冷風を浴びながら体を洗い、震えながらお風呂に入るなんて経験は初めて。

サービス
取り立てて目立ってよい点はなかった。少し態度が安っぽく、家族経営でもしてるのか？と思うことが少しあった。
スーツケースを引きずらずに持って運んでいただけたことは評価点だと思う。

設備・アメニティ
アメニティは何がどこにあるのかわかりづらい。特に髭剃りなどはお風呂用のセットに入っていて、説明が無しにそれに気付けというのはどうなの、と思った。すぐにお風呂に行く人なら心配りでも、すぐお風呂に行かないのなら煩雑さを生むだけでは。

総評
私にはあいませんでした。何故こちらがこれほど高評価なのか、理解できませんでした。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地5
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年05月