桜が満開の時期に、初めての岩手でした。当日、１年以上ぶりに花粉症が現れ苦しみながら宿に到着。お部屋もお風呂も満足のレベルです。温泉宿で広めのベッドのお部屋があるのはポイント高いです。気になったのは食事とサービス。食事はせっかくよい材料を使っているのに印象に残る味や盛り付けがなかったです。味も単調で残念でした。例えば、夕食最後に小さなデザートとして出されたフルーツゼリーのみかんは缶詰ではなかったでしょうか？小さくでもいいのでフレッシュなものがよかったと思いました。豚の角煮は冷め切って油が分離して食べられませんでした。最後に、スタッフの方は笑顔は皆さんよかったのですが、今一歩のサービスです。鼻をかみながら夕食をいただいていましたが、声かけもなくもちろんティッシュの心配なども一切なし。持参しましたけど、ひとこと「大変ですね」とか「ごゆっくりどうぞ」とか何かあったら、気まずくなりさっさと部屋に戻ることもなかったなと思いました。この方だけでなく、控えめを通り越して皆さんがアマチュアの接客だったことがとても印象に残りました。すれちがってもちらっと目が合うかという程度。お尋ねしたいことがあっても、気軽にはできなかったです。ゲストへの目配りが不十分です。宿泊費を考えると、再来はないと思います。立地やハード面もさることながら居心地のよい場に滞在したいとは思います。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事2

旅行の目的

その他

同伴者

一人

宿泊年月

2023年04月