夜に車で銀山温泉街に連れて行ってくれるのはありがたいサービスです。
昼間に散策に行くには、温泉街まで徒歩10分程ですが、急な坂道です。
天気がよく健康な人ならば問題ありませんが、悪天候の時や年配者には厳しいです。
温泉はとてもよかったです。
どこの宿にも言えることですが、食事がおいしいけれど量が多すぎました。
自慢の蕎麦は太めで固いので、細めが好きな方には向かないかもしれません。
東北の味付けなのでしょう、つけ汁が醤油味しかしなくて、かつお出汁に慣れている関東人にはイマイチに感じました。
コロナ対策なのか、スリッパが使い捨ての簡易的なものだったり、アメニティが試供品のような、１回分ずつ袋に入っているものをロビーに自分で取りに行くものしかなく、部屋やお風呂にはないのが物足りなく思いました。
ペットボトルの水が１日ひとり１本サービスなことは、最初に説明してくれてもいいんじゃないかと。
一番不親切だと思ったのは、温泉街にシャトルバスがあるということを教えてくれなかったことです。
これは周知するべきですよ。
知らなくて、年配者を連れて長い距離を無駄に歩いてしまいました。
それと、連泊したのに朝食が全く同じメニューだったのは初めてでした。
少しでも変えた方がいいと思います。
さらに、施設内に売店がないのも疑問でした。
スタッフの方々は若い人が多く、皆さん感じはいいのですが、なかなか細かいところまでは気が付かないのかな、という印象を受けた宿でした。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年11月