２歳の息子を連れて家族で泊まりましたが、もう２度と利用しないと思います。

建物はバブルの頃の遺産と思わせる変な形をしています。すべての施設が古臭く感じました。一番に不快だったのは清掃が行き届いていないこと。窓はクモの巣だらけ、虫の死骸もそこら中に落ちています。山の中だからある程度は仕方ないですが、とにかく虫がそこら中に飛んでいます。窓を開けて景色を楽しみたいところですが、ホテルの外には使われていない汚いプール・・・。そして驚くことに客室から露天風呂が見えます。

息子が部屋の押し入れに喜んで入って行きましたが、押し入れから出てきたら体中が埃まみれ。
トイレも清潔とは言えませんでした。

楽しみにしていたバイキングの夕飯も、ホームページの写真の様な豪華さはありません。甘エビやマグロなど楽しみにしていた刺身は一切出ませんでした。
時間は１８時～２０時までと短時間で、料理は最初に出てきたのでほぼ打ち切り。目の前で揚げてくれる天ぷらも、キスとピーマンくらいで、３０分で終了。品数も少なくて１８時４０分にはほとんどの料理がなくなります。１９時前に入って来た家族がいましたが、レタス、トマト、ナスの煮浸し、豚のなくなった酢豚、みそ汁、ご飯、焼きそばしか残っていませんでした。広告とのギャップがありすぎて笑えます。

お風呂も清掃がされていません。脱衣所には虫の死骸が落ちてるし、ロッカーには忘れ物と思われるパンツや靴下も転がってる・・・。床もベトベトだし浴槽もぬるぬる・・・。露天風呂は内風呂との入り口は別ですが、大きなクモの巣があり入れません。通路も暗くて危険です。なので露天は諦めました。

とにかく安く泊まれてご飯も食べられればそれでいいと思う人には向いていると思います。

翌日は早々にホテルを出て、近くのイチゴ狩りへ。とても親切な農家の方と、優しい売店のおばちゃんたち。そしてイチゴも美味しくいただけました。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ2
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年04月