そんなに遅い時間にチェックインしたわけではないが、少し広めのコーナーダブルにグレードアップしてくれた。
角部屋のつくりで窓が広く、部屋の質感は色を抑えたシックなイメージ、高級感があると言われればそうかも。
部屋よりは、エレベーターやロビーホールに降りた感じの明るめのブラウンのウッドを使ったホテルの入り口空間全体の感じが高級なイメージ、適度に明るさも確保され、いい雰囲気だった。

食事も朝ご飯だけだが、基本的にはよかった。途中で果物を取りに席を外したときに、ナプキンを椅子のところに置いて席を外したにもかかわらず、他のお客さんを座らせるためにスタッフの女性に机の上をかたずけられそうになる、という状況になってしまった。
丁寧に謝られ対応してもらったが、朝の込み合う時間帯のお客さんへの応対が、少々素人っぽくて残念。
それでいうと、宿泊客も中国系と思われる家族連れ・カップルなども多く、実は客全体のマナーがあまりちゃんとしていないのかもしれない。エレベーターでも子供がうるさく、親は注意していたが、そういった宿泊客の客層を考えると、せっかくの高級感がややイメージダウンするような気がした。
初めての宿泊で、部屋や立地などは問題なかっただけに、他の客や対応するホテルスタッフに対するちょっと残念な印象が残ってしまった。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

ビジネス

同伴者

仕事仲間

宿泊年月

2010年02月