この度は当館をご利用いただき誠にありがとうございました。道のりが素敵だったということは、運転してなくて景色を楽しめたということでしょうか。館迄の道のりは上に登っていく過程で、長崎市特有の地形、山に囲まれてすり鉢型を形成しているので、上の方に上がってくれば、道なりに
すり鉢状に傾斜面に家々が立ち並びおもしろい景色が見えてきます。傾斜面には細い階段が四方八方に作られているので、中にはこの傾斜面の上部の建物はどのようにして資材を運び建設したのか不思議に思うのではないでしょうか。実際、昭和の30年前後の傾斜面での建設資材運びは、馬が階段を上り下りして利用されていました。そのようにして建設された傾斜面の町並みに驚かれる方も多いと思います。また、気が向いたら長崎へお越し下さい、お待ち申し上げております。