部屋は10畳と12畳半があるようで、唯一？の１人客に12畳半を割当。ウォシュレット故障中とのことで、満室の中、広さより故障を優先して部屋割り？　トイレの他、必要のないバス付。
温泉は沸かしの循環で、名水として飲料用にしているのと同じ水。ラドン濃度がなんとか温泉基準を満たしているだけ・・・なので、要するに無色透明無味無臭の変哲のない湯。宍粟の温泉はここの他にも生谷とか波賀とか、特徴のない湯に公共的な宿が付帯のところが多いが、泉質では一番の与位の温泉が日帰り専門で勿体ない。
さて、温泉宿の次の楽しみ、夕食のいろどりは会席というより定食（昼も食べられる）で、量が少ない、ご飯も最初に出る、と残念な内容（笑い仮面さんの投稿通り。但し、茶碗蒸し、天ぷら、とろろ飯と山芋尽くしなのでそれなりにお腹には持ちますが）。朝食付7,700円＋いろどり2,500円＝10,200円だから、同じ価格帯の旅館に比べて、部屋代部分が高い分、夕食が削られているわけだ。フロアには４人ほどがかわるがわる立ち、目配りをしているつもりのようだが、鹿刺しの醤油皿がなかったので手を挙げているのに、誰も気付かず５分以上（ブタコレポコタンの投稿とは少し状況が違うようですが、結局目を配り切れていないということ）。
朝食はまああんなもんかな。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2012年09月