民宿いなりやの、ここに気を付けろ！ を書きます。

１・布団は自分で敷く
　マットレスや敷き布団、毛布や掛け布団、枕はお部屋の押入れに入っています。キレイなシーツや枕カバーもお部屋に準備してあるので、自分で寝床をセッティングします。
　オススメは、チェックイン後ソッコーで一風呂浴びて「晩ご飯出来ました」と呼ばれる前までに寝床を作ってしまう事。何故なら、チェックイン直後は疲れていると思うので、直ぐに温泉に入って、まずは疲れを取る。これが先決！　その後、晩ご飯の前に寝床を作る。「晩ご飯食べてから布団敷こう」などと思うと、お腹いっぱいでしばらく動けなくなってしまうので、「チェックイン後晩ご飯前」までに寝る所を整えてしまうのが正解です。

２・お風呂の熱さは思い通りにならない
　お風呂（温泉）は二つ、屋内と戸外（男湯・女湯とも同じ）。季節や外気温により温度の微調整は難しく、熱すぎたりぬる過ぎたりする事が有りますが、今まで「両方とも熱すぎ」「両方ともぬるすぎ」という経験をした事が有りません（※過去十回近く泊まっています）。「どうしても熱い露天風呂に入りたい」「露天風呂はぬるくて長湯したいので、屋内のほうは少し熱めにして欲しい」などの希望が有れば、早めに宿の方に伝えましょう。折角です、遠慮する事は有りません。お風呂場にも「湯温調節が必要ならお申し出下さい」と書いて有ります。

３・シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは持参して
　自分の気に合ったもののほうが良いという人は、自身で持参される事をおすすめします。

４・晩ご飯では無理をしない
　一言、「可能で有れば持ち帰り容器（タッパーなど）を持参した方が身のためです」と申し上げます。

５・朝ご飯もまた良し
　晩ご飯同様、実は朝ご飯も抜群です。具だくさんのお味噌汁、揚げ茄子、焼きシャケ、サラダ、切り干し大根や納豆、味付け海苔やウィンナー、卵（卵焼きだったり茹で卵だったり）、デザートのフルーツ等々。昨晩のご飯同様、手は一切抜かないラインナップです。初めて見ると結構びっくりします。特にデザートで出るバナナやオレンジの切り方には、晩ご飯のキュウリの切り方同様、本当にびっくりさせられます。

　以上注意点を書きましたが、最後に大変大事な点を。「いっぺん泊まっとけ！ 間違い無いから！」

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2020年02月