温泉街で行なわれた祭りを撮影するために宿泊。
部屋の古さは否めなくても、清潔さは維持されていれば全く問題ないと思うのだが、こちらはそうではなかった。
部屋の壁にはシミが多数。
水回りはアカがこびりついていて、髪の毛が付着。
電気ポットで湯を沸かしたら、湯が茶色くなる。
カーペットは汚れやシミがそのまま。
ヒノキの大浴場はあちこちに穴が開いていて、足指をひっかけて皮がむけた。
釘の頭や先が飛び出しているし、小上がりはガタついている。
海が見える全面窓は、カビや藻がついていて海が見えにくい。
古くて綺麗にならないのではなく、掃除が行き届いていないのが分かる。
一番驚いたのは、チェックアウト時間に客用エレベーターの前に、客用タオルと浴衣（使用済みのものを清掃時回収していたと思われる）が床に直に置かれていたこと。
一枚のタオルと浴衣が直に広げられ、その上に回収してきたものをぐちゃぐちゃのまま積み重ねていた。
いくら洗濯に回すからとはいえ、客が使うものを床に置くなど、ましてやそれを客の眼前に見えるように置くなど、客商売として論外ではないか？
これには呆れてモノが言えなかったし、床に置かれたタオルを使っていたかと考えると気持ちが悪かった。
祭りの時間と夕飯の時間が被るからと素泊まりを選択したのだが、施設の状況からみてそれが正解だったと思う。
口コミが良いものが多く、正直驚いている。
これで良い評価が出せるのか？

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2024年04月