おいしいお魚と温泉のある宿、ということでこちらに決め、10月3日(土)に一泊しました。

施設の古さは否めませんが、清掃は行き届いており不満はないです。今どきの小ぎれいな宿を求めている方にはオススメいたしません。

お部屋はバス・トイレ無と思っていたのですが、12畳のトイレ付が用意されていました。お部屋にトイレがあると、なんとなく安心してしまいます。

料理自慢のお宿らしく、品数も多くどれもおいしい！
部屋食で一度にすべて用意されましたが、揚げ物もまだ温かく、エビの尻尾までポリポリといただいてしまいました。
マンボウのカルパッチョ風(？)やカワハギのバター焼きももちろんですが、やっぱりサンマのお刺身は絶品でした。「もうお腹いっぱい」と言いながら、キレイに平らげてしまいました。
朝食に出されたサンマのサンガ焼き(合ってますか？)も絶品でした。ご飯が進むこと進むこと…。2人でおひつ2杯空にしました。お米もおいしいから困ってしまいますね(笑)。

温泉も体が芯から温まりポカポカでした。欲を言えば、女湯がもう少々広いと嬉しいですね。

また、私達の部屋をご担当いただいた仲居さん(？)が、とても感じのよい方でした。
とても明るくてお話も楽しいのですが、決して馴れ馴れしい訳ではないという…。

「明日の朝食には納豆がありますよ」
という話を伺った際に、「うちの主人は納豆が嫌いなんですよねー。やんなっちゃいますよー。」などと世間話の感覚でお話ししたところ、主人の朝食は納豆の代わりに目玉焼きが用意されていました。こういう細かい心遣いは本当にうれしいです。

次回は、あんこう鍋がおいしい季節に伺いたいと思います。
長文失礼いたしました。どうもありがとうございました。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

宿泊年月

2009年10月