8月14日宿泊。高野山のメインストリートに面したこのお寺の門から宿泊の車も直接敷地に乗り入れるようになっていてびっくりでした。ここは奥の院に近いのが魅力です。人それぞれですが、私たちは次のように動きました。5時到着、5時半部屋で食事、6時風呂、7時から阿字観という瞑想（この間に部屋に布団が敷いてありました）、8時から部屋で写経、9時過ぎに夜の雰囲気を味わいに30分ほど散歩、10時過ぎには就寝しました。朝は6時前に起きて洗面を済ませ、6時半からの本堂での朝の勤行、引き続きお堂での護摩祈祷に参加させていただき、心に残る講和を聞きました（この間に布団がしまわれ、朝食のお膳が運ばれていました。）。7時45分から朝食、8時30分から9時50分まで奥の院を見学、10時にチェックアウトしました。精進料理は期待していたとおり美味しく、なにより薄味でよかったです。意外にもお酒のメニューがあり、まさか宿坊でお酒が飲めるとは思っていなかったのでこれもびっくり。きびきびと働く若い修行僧の方々の姿が印象的でした。1万円で２食付いてお部屋もきれいですし、体験もたくさんできて、とてもよかったと思います。高野山の思い出が深まりました。