平均点以上ではあると思うが、良い所といまいちの所の差が激しい。
高級感はないが、掃除が行き届いているので場末な感じはせず、手作り感満載の個性的なホテルだ。
設備は古い。靴を脱いでフロント受付のスタイルは、街中のビジネスホテルというよりは、スキーリゾートの宿泊施設のようだ。照明がはじめのうち暗くて驚いたが、時間が経つと明るさが増すタイプのようで、今どき珍しかった。ドアが自動ロックで無いのも今どき珍しく、女性は敬遠するかな。
部屋は意外と広い感じだったが、難点が３つ。１つはバスタブがとにかく小さい。身長187cmの私にはかなり窮屈だった。２つ目は冬なのに毛布が無かったこと。エアコンをつけて寝たがかなり寒かった。３つめはウォシュレットがタンク式のようで、一度使うとタンク内の水が温まるまで使用不可になること。あんなウォシュレットは初めてだった。
朝食は文句なし。座る所は一部OA机と事務椅子で笑ってしまったが、他の方も書かれているように、みそ汁は美味かった。（みそ汁がうまいというレビューを見てここを予約したようなものだ）
総合的に見て値段以上だが、冬は利用をためらう。

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地5
• 部屋2
• 設備・アメニティ3
• 風呂2
• 食事5

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2012年01月