なんというか、怖いホテルでした。
チェックイン時間の10分ほど前に到着したのですがフロントが無人で、ノーマスクのお年寄りたちがワイワイと騒ぎながら歩き回っていて当然それを注意する人もいない、漸くフロントに人が来ても何を話しかけても「15時からです」しか言わない。部屋の説明をされても自分がおかしくなったのかな。と思うレベルで何を言われているか日本語として分からない。（詳細を印刷した紙を渡された方がいいかと思います）また、各所に置かれている手指消毒用のアルコールも空でした。
部屋の広さは充分でしたがあちこち破損したような箇所が見受けられ、夜に出先から戻ってきても能面のように無表情のスタッフさんがひとりいるだけで、自分がアメニティを選んでいる間ウェルカムドリンクの機械がうまく動かないと困っている親子連れが目の前にいるのに声もかけずじっと立っていてそれも無気味で、ホテルとしてそういう恐怖体験を提供する期間なのかと思ってしまうほどうすら寒い気持ちになり、浴室・浴場・朝食いずれも使用するのが怖くなって朝を待って逃げるようにチェックアウトしました。
ロケーションは充分ですし駐車場も広く、年季の入った様子や全体的な構造から以前はいいホテルだったんだろうな、と感じられただけに残念です。悪し様には言いたくないですがなんとかもう少し頑張っていただけたらなと思います。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ3
• 風呂-
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2022年10月