12月26日初草津に家内と宿泊。湯畑の前で立地は最高でした。

オープンが遅延のことで、入口は工事関係者の車両で塞がり、進入路は二人がかりで工事中。看板も仮設。中に入ると宿の方から工事中との説明があり。チェックイン後はないと思っていたら17時過ぎまで部屋の露天風呂の隣でドリル音がやまず、風呂に入る気がしない。しかたなく、大浴場に入るが鏡がない。部屋も姿見はあるが洗面台やふろ場にない！剃刀やメイクはどこで。大浴場の状況に戻るが写真の通り、浴槽に行く両壁面が洗い場になっており、狭いため他の人が洗っていない時に通過しないと他人の石鹸や垢をあびることになる。部屋にシャワー室があってよかった。部屋風呂、大浴場も湯温調節ができない。部屋風呂は温泉ではないので湯温調節ができてもいいのでは。浴槽内には砂。洗い場は凍結しており滑る。天井開口部は幅はあるが長さは1mもなく天が拝めない。

１階103号室あけびの部屋だったが午前1時から5時半まで断続的な壁を伝わる騒音で眠られなかった。大きな窓があったが50センチ向こうは全面コンクリートの壁。接近している隣家（旅館？）のエアコン室外機の共鳴音と思われる。壁が薄いせいか隣室の会話、TV音声も聞こえる。

半額でも、オープンしたばかりの施設は避けるべきだということを学びました。
疲れを取りにきたのに、癒し、安らぎどころか、眠れなかったので誠に残念でした。
救いは宿の方の心遣い。姉妹店の内湯や共同浴場に案内していただきました。

そうそう、売店はおみやげ屋さんですね。あと部屋にセキュリティボックスがなく、入浴の都度、百円玉三個持って履物をはいてロッカー室に行き貴重品を預けるのは勘弁してほしい。部屋に内鍵がなく不安。部屋のドアは高いのに天井から透明な板が下がり頭がぶつかります。あと靴箱小さくないですか？　ブーツが入らない。工事の方は地下足袋で建物に入っているのに、スリッパがないことに危険を感じました。

翌日、宿をお偉い方が見られていたようでしたがどう改善されていくのでしょうか。
一泊でもご自身が泊まられたのでしょうか。
この先ご尽力され、どのように「湯畑草菴」が草津温泉の老舗に変わっていくのか楽しみです。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂1
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2012年12月