この度は、当館を数あるお宿様の中からお選びくださいまして、誠にありがとうございます。


当館の関しまして、分かりにくい部分がありましたことお詫び申し上げます。「はなれ　松島閣」とは、そもそも、当館の前身だった「旅館　松島」に由来しております。「旅館　松島」は、高級なお宿として知られ、多くの文人墨客もお泊まりになられました。その、「旅館　松島」のコンセプトを、再現しようとはじまったのが「はなれ　松島閣」プロジェクトです。多くのデザイナーが参加し、現代の和をテーマに、「お部屋で完結できるお籠り宿」を作ろうとはじまりました。そのため、基本的にお部屋で過ごしていただくことをメインでしていたために、「瀧の湯」とは、別の施設、別のものという意味でのはなれでございまして、分かりにくく申し訳ございません。


また、当館は創業１３０余年になりますが、先代、先ヶ代より、ずっと「おかえりなさい」との挨拶をしております。今どきとおっしゃられているのは、そういった挨拶が他のお宿様でも取り入れられているからだと思いますが・・・・


送迎の件に関しましては、これは会津エリア、特に東山温泉エリアなのですが、公共バスの維持・存続のために出来るだけ、公共の交通機関をお客様に使用していただく、または、タクシーなども利用していただこうと、旅館等でこれらの機関の方々と相談の上、そのようなかたちとなっております。
ただ、全てというわけにもいきませんので、送迎しやすい時間帯においては、数便のみ、送迎サービスを実施しているところでございます。


地域経済活性化と、公共交通機関維持のため、ご理解、ご協力をいただければ幸いでございます。