駅からは、まぁ歩けない距離ではないけど、ちょっと分かりづらい裏路地に位置している。現地に着いてまずびっくりしたのが、宿の看板。「ホテルつるや」だったかな。楽天の予約では、「つるや旅館」となっていたので、“ホントにここなの？”と疑ってしまいました。フロント前に行っても、しばらく誰も出て来ない。ふと見ると、外出中と思われる客の部屋のキーが無人のフロントに置きっ放し。これじゃぁ、外出中に自室にいつ泥棒が入っても不思議ではありません。という訳で、チェックイン前から既に大きな不信感が。。部屋に入って鍵を掛けようとしたら、ドアが歪んでいる？ために、かなりの力を入れないと鍵が閉まらない！　部屋に入ると、まず目に入ったのがテレビのアンテナと電源のケーブル。入り口付近から部屋の奥までダラーンと延びている。スゴく邪魔。引っ掛けて転んでしまいそうです。ハンガーは一つだけ。それも、「ホテルアルファワン」のロゴ入り・・　部屋は、予約時は「ツイン」となっていたのに、ベッドは一つ。それも、ただでさえ狭い部屋の片隅には図体のデカい温水蓄積装置？が。ベッドサイドには二股の裸電球が・・　テーブルも小さく、とてもじゃないけどビジネス向けの宿泊には向かない。ベッドの掛け布団、もしかして毎日替えているのは顔が当たる部分の小さい布切れのみ？布団カバーは替えてないような気が・・　風呂場にある洗面台、排水溝には髪の毛などが詰まっていて不潔。浴槽にも髪の毛がたくさん残っていて不潔かつ不快。女将？単なるオバサン？の接客態度にも不満が。客をもてなそうという気持ちが全く感じられません。唯一、チェックアウトしようと部屋を出た時、ルームメイキングの女性から「おはようございます」と話し掛けられたことで、ほんの少し気持ちが和らぎました。でも、申し訳ないけど、「二度と行きません」。行くとしても、アネックスの方ですかね。多少割高でも、絶対そっちの方が良い。