一人旅ですが３泊十分に高野山楽しめました。車で行ったのですが宿坊に駐車したまま日々歩き回りましたが、持明院の位置が丁度真ん中あたりなので、観光はすべて歩きですみました。宿坊の特徴は１）食事は朝晩　精進料理ですが味付けには外連味の無い上品な美味しさで３日間少しずつ変化もあり、大変満足。２）お部屋は庭の見える８畳間で天井エアコン完備、３）風呂は温泉では無いながら湧水をふんだんに使用した清潔なお寺にしてはですが、
問題無くいい風呂です。朝風呂が数十年来の習慣なのでシャワーも無しは不安でしたが、
朝のひんやりした空気の中での洗面所での顔洗いは新鮮な感じでした。大体５時起き（夕食後はすることないので、部屋にあった漫画の「空海」前後編２冊を読むのと野球中継ぐらいで早寝）で、４）朝のお勤めは６時半から本堂で３０分程度毎日参加。正直何を唱えておられるのか
ほぼ不明ですが本堂のお線香けぶる中、過ごすのも良い感じです。フランス人や英語圏の外国人が非常に多いのは驚き。爆何とかで有名な国の人は幸か不幸かほとんど見られませんでした。とにかく白人の高校生をふくむ家族がやたら多く、神妙な面持ちで朝のお勤めに
参加して見様見真似でお焼香をしてる風景はほのぼのします。宗教観を超えた感すらありました。＊食事は昔なつかし？四角のお膳（２膳）で修業のお坊さんによって運ばれます。
朝はお勤めが終わったころを見計らい部屋に運ばれてます。
作業はすべて修行の一環とかでトイレ　洗面所　庭などすべてかなり手を抜くことなく
綺麗にされております。合掌

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2016年07月