懐かしい旧友と童心に返る旅の宿として選んだのは地元なのに一度も訪れたことのない温泉津温泉。まさしくレトロな街並みは何故か昔訪れたような懐かしさを感じる不思議な空間でした。思いのほかお客さんも多く温泉街には他にもお宿が沢山あるようでびっくりしました。こちらのお宿を選んだのはお風呂はもちろんですが、やっぱり女旅なのでお食事メイン。お部屋は旧館でしたが特に不便もなく大人数で泊まるならこちらのほうが気兼ねなくてよかったです。肝心のお料理は、ステーキもしっかり食べごたえもあり、一品づつ仲居さんがお料理の説明をされるところは食材や内容に自信をもって提供されているんだなと感じるところでもありました。朝ごはんもおかずが沢山でバランスもよく良かったのですが、一点だけ。私はいろいろな宿に宿泊しましたが朝ごはんのメインはおかずではなく白米とお味噌汁の美味しさだけで十分だと思っています。特に山陰、私は地元人としては、こちらの白米と朝のしじみ汁はこれまで宿泊した中では低い点数になったことは少し残念です。とは言え、スタッフの皆さんの対応や、館内の清潔さ、などトータルでは素敵なお宿で、地元にこんなお宿があったと言う事も分かり、秋の旧友との思いでの旅になりました。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2018年10月