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農家民宿 歩危農園のクチコミ・お客さまの声
サービス5
大歩危駅から車で7~8分位の標高300mの高台にある、「歩危農園」では斜面を切り拓いてつくられた茶畑を中心に各種野菜類が栽培されていました。聞けばご先祖様が代々そこで農園を営んでこられたという。風当たりが強いため藁葺屋根は傷みが激しく、20年前に、鉄筋の一般住宅に建て替えたそうです。部屋には、ベッド、TV、空調機が備え付けられてり、トイレは水洗、風呂もユニットバスという具合で「農家」という感じは微塵もありませんでした。新型コロナウイルス感染予防対策上、1日1組の受入れということで、宿泊客は私一人でしたが、たった一人の客に対しても行き届いたおもてなしには感激しました。食事は看板メニューのひらら焼きから始まり、夕食2回、朝食2回は、毎回、ご自分の農園で採れた新鮮野菜や根菜、豆類を使った工夫の凝らされた美味しいお料理がいく種類も大皿に盛られて出されました。毎食いただく前に、必ず、ご主人がお料理に使われた食材が何であるかを説明してくださり、まるで、一流レストラン並みです。風呂場のバスタブも比較的大きく、ゆっくりと一日の疲れをとることができました。早朝の祖谷渓谷を見たいとお願いすると、なんと、5時半からの朝食に応じてくださいました。おかげで、西祖谷・吾橋の雲海や誰もいない静かな祖谷渓谷を楽しむことができました。あっという間の滞在でしたが、お別れの朝、ご主人と奥様にお礼を言って車に乗り込んだ後くねくね道を下降して行き、5分ほどして車がUターンする形になって歩危農園の方向に向いた時、ご主人が、「家内がこちらに向かって赤い傘を振っている」と教えてくださいました。見ると、一瞬ではありましたが赤い傘が目に入りました。そして、ご夫妻そろって私を大事にもてなしてくださっていたことを実感しました。
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歩危農園にお越しいただき大変ありがとうございました。また過分なご評価をいただきありがとうございました。もう何百年になるのでしょうか。急斜面で農作業するたびに、急な山を切り開き、石垣を築いて畑を作ってきた先祖の苦労に思いを巡らせています。古い家は江戸末期なので150年ぐらいたっていたと思いますが、老朽化が激しく、危険となったため20年前に立て替えました。今は、テレビ等で農家民宿=古民家のイメージが出来上がっています。古民家を期待なされる皆さんには物足りなく感じられると思います。台風時の強い南風に耐えるためでした。家は新しくしましたが、周辺の畑、草地は何百年来のもので、その土地で野菜作り、茶の栽培棟に励んでいます。また四国においでの際はお立ち寄りください。畑を荒らす害獣に負けないよう頑張ります。ありがとうございました。
農家民宿 歩危農園 クチコミ一覧へ
農家民宿 歩危農園(徳島県)
5.0
投稿日:2020-12-04 16:19:11
湯快リゾートプレミアム あわら温泉 青雲閣(福井県)
4.0
投稿日:2012-09-05 17:10:01
金沢東急ホテル(石川県)
投稿日:2011-08-25 10:10:39
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サービス5
アーリーバード1322さんの 農家民宿 歩危農園 のクチコミ
大歩危駅から車で7~8分位の標高300mの高台にある、「歩危農園」では斜面を切り拓いてつくられた茶畑を中心に各種野菜類が栽培されていました。聞けばご先祖様が代々そこで農園を営んでこられたという。風当たりが強いため藁葺屋根は傷みが激しく、20年前に、鉄筋の一般住宅に建て替えたそうです。部屋には、ベッド、TV、空調機が備え付けられてり、トイレは水洗、風呂もユニットバスという具合で「農家」という感じは微塵もありませんでした。
新型コロナウイルス感染予防対策上、1日1組の受入れということで、宿泊客は私一人でしたが、たった一人の客に対しても行き届いたおもてなしには感激しました。食事は看板メニューのひらら焼きから始まり、夕食2回、朝食2回は、毎回、ご自分の農園で採れた新鮮野菜や根菜、豆類を使った工夫の凝らされた美味しいお料理がいく種類も大皿に盛られて出されました。毎食いただく前に、必ず、ご主人がお料理に使われた食材が何であるかを説明してくださり、まるで、一流レストラン並みです。風呂場のバスタブも比較的大きく、ゆっくりと一日の疲れをとることができました。
早朝の祖谷渓谷を見たいとお願いすると、なんと、5時半からの朝食に応じてくださいました。おかげで、西祖谷・吾橋の雲海や誰もいない静かな祖谷渓谷を楽しむことができました。
あっという間の滞在でしたが、お別れの朝、ご主人と奥様にお礼を言って車に乗り込んだ後くねくね道を下降して行き、5分ほどして車がUターンする形になって歩危農園の方向に向いた時、ご主人が、「家内がこちらに向かって赤い傘を振っている」と教えてくださいました。見ると、一瞬ではありましたが赤い傘が目に入りました。そして、ご夫妻そろって私を大事にもてなしてくださっていたことを実感しました。
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歩危農園にお越しいただき大変ありがとうございました。また過分なご評価をいただきありがとうございました。
もう何百年になるのでしょうか。急斜面で農作業するたびに、急な山を切り開き、石垣を築いて畑を作ってきた先祖の苦労に思いを巡らせています。古い家は江戸末期なので150年ぐらいたっていたと思いますが、老朽化が激しく、危険となったため20年前に立て替えました。今は、テレビ等で農家民宿=古民家のイメージが出来上がっています。古民家を期待なされる皆さんには物足りなく感じられると思います。台風時の強い南風に耐えるためでした。
家は新しくしましたが、周辺の畑、草地は何百年来のもので、その土地で野菜作り、茶の栽培棟に励んでいます。また四国においでの際はお立ち寄りください。畑を荒らす害獣に負けないよう頑張ります。ありがとうございました。