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みもすそ川別館のクチコミ・お客さまの声
総合5
国内海外と眺めの良い部屋にはさまざま宿泊しましたが、チェックインからチェックアウトまで窓のカーテンを開け放したまま過ごしたのは、みもすそ川別館が初めてでした。窓から見える関門橋が絶妙なアングルです!さながら壁一面に描かれた大きな壁画のよう。関門海峡を往来する船舶が意外に多く飽きさせません。夜はライトアップが華やかですし、深夜はライトアップも控えめになり煩わしいこともなく、外から覗かれる位置でもないので、カーテンを閉める必要がありませんでした。窓が真西や真東を向いていることもないので、日の出/日の入りの眩しい直射日光を受けることもなく、早朝から関門海峡を行き来する船舶を眺めながら爽やかな目覚めを迎えることができました。朝食会場では、偶然にも席の真横に古川薫(と夫人で歌人の森重香代子)の書画を一枚一枚切り張りした手作りの書画集『酔筆帖』がありました。1966年早春のパリ・アンバリッドで書かれた書は嬉しい驚きでした。みもすそ川別館から見える砲台にもその名があって二度感動。増築を重ねて迷路のようになった館内、その廊下に陳列された調度品の数々、狭くて急な階段、旅館とゆかりのある物書きの置き土産、朝食会場を切り盛りする老婦人、玄関までつづく石の階段、数え上げたらキリがない風情溢れる旅館あるある。無いのは温泉だけ?ですが、露天風呂も岩風呂も趣きがありました。添付写真は部屋からの朝の眺めです。窓を開けての撮影です。天気は雨。大満足の下関滞在となりました。ありがとうございました。
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投稿者さんの みもすそ川別館 のクチコミ
国内海外と眺めの良い部屋にはさまざま宿泊しましたが、チェックインからチェックアウトまで窓のカーテンを開け放したまま過ごしたのは、みもすそ川別館が初めてでした。窓から見える関門橋が絶妙なアングルです!さながら壁一面に描かれた大きな壁画のよう。関門海峡を往来する船舶が意外に多く飽きさせません。夜はライトアップが華やかですし、深夜はライトアップも控えめになり煩わしいこともなく、外から覗かれる位置でもないので、カーテンを閉める必要がありませんでした。窓が真西や真東を向いていることもないので、日の出/日の入りの眩しい直射日光を受けることもなく、早朝から関門海峡を行き来する船舶を眺めながら爽やかな目覚めを迎えることができました。
朝食会場では、偶然にも席の真横に古川薫(と夫人で歌人の森重香代子)の書画を一枚一枚切り張りした手作りの書画集『酔筆帖』がありました。1966年早春のパリ・アンバリッドで書かれた書は嬉しい驚きでした。みもすそ川別館から見える砲台にもその名があって二度感動。
増築を重ねて迷路のようになった館内、その廊下に陳列された調度品の数々、狭くて急な階段、旅館とゆかりのある物書きの置き土産、朝食会場を切り盛りする老婦人、玄関までつづく石の階段、数え上げたらキリがない風情溢れる旅館あるある。無いのは温泉だけ?ですが、露天風呂も岩風呂も趣きがありました。
添付写真は部屋からの朝の眺めです。窓を開けての撮影です。天気は雨。大満足の下関滞在となりました。ありがとうございました。
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