はっきり言って古いです。高級リゾートホテルとはかけ離れた老舗のホテルといった感じです。しかし満足しました。まずは食事、特別高級食材を使っているわけではありません。なのに一つ一つおいしくたべることができたのは、限られた予算内で仕入れた食材で心を込めて、お客様に満足してもらうためにいっしょうけんめい考えて料理された厨房スタッフの心意気が伝わってくる料理だったからです。特に個人的には鮭のパイ包みが絶品でした。ホッケの味噌陶板焼きもおいしかったです。それからお風呂。これぞ温泉といった感じで、肌にもぬるっときて本当に疲れが癒されました。洞爺の他のメジャーなリゾートホテルの温泉と比較すれば何が言いたいか分かるはず。そして部屋から真正面に湖を見ることができ、花火も十分堪能できました。テレビが未だアナログでBSを見ることもできない。向いが宴会場でカラオケがまともに聞こえてくる。夜中他の客がうるさかった等不満もないわけではなかったのですが、それを上回る満足度でした。又利用したいです。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2010年10月