チェックイン時間より早く到着したので、荷物を預かってもらい自転車を借りて港の方に散策に出ました。帰ってきてチェックインしましたが大浴場、エレベータの説明はなく、指を差されて部屋回数を教えられただけでした。疲れたし、お茶でも飲もうと思ったらポットがない！お菓子の皿はあるが菓子もない。１時間もしてから中居さんが「出かけているって聞いてたから遅くなりました」とポットを持ってきましたので「菓子はないのですか？」とお尋ねしたところ「ないです」とあっさり。では菓子皿を返そうと渡すと「そこにメッセージがありますから」と受け取り拒否。『佐渡を世界遺産に！』というメッセージの紙がうやうやしく菓子皿に乗っておりました。こういう斬新なおもてなしを受けたのは生まれて初めてなので、たいそうびっくりいたしました。
部屋は綺麗に清掃されていて快適でした。が、トイレに入ると足元にどこからか水が流れてくる…タンクと便器のつなぎ目からバシャバシャと漏れていました。これまたびっくり。
ただ、温泉は柔らかな湯質で平日で人も少なかったためかひとりでのんびりとくつろぐことができました。
部屋、浴場からの眺望はあまり望めませんが静かにお湯に浸かるにはまあまあ良い温泉でした。
今後「おもてなしのこころ」をご再考いただけたらと思います。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2014年06月