対面に長良川と岐阜城を臨む絶好の立地でしばし見とれていました。
部屋はまだ新しいにおいがして気持ちよく過ぎすことができましたが、川に向かった広縁の真ん中に大きな柱があって、少し興ざめな感じも。
食事のしつらえも工夫が凝らされ、器の選び方やそれぞれの食材のレイアウトや飾りなどもとても上品でしたが、少し昭和を思わせるものも。ステーキとすき焼きを二人で分け合うようなスタイルで美味しくいただきましたが、さらに豚と野菜の鍋が出てきて、妻は食べきれずに残念そうでした。
温泉はとても泉質がよく、体の芯から温まるもので、３度ほど入りました。
従業員の方の対応はとても親切で笑顔や受け答えもよかったのですが、一つ残念なことは、ギネスや世界遺産の認定証などの館内の展示物や、旅館の名前「石金」の由来、キムタクが話題になった信長まつりの影響などを聞いても、あまり知識や関心の無い印象を受けたことが残念でした。せっかくですので、宿泊客とのコミニュケーションを高められる工夫をされると印象度が高まると思います。。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年12月