1) チェックイン時『２～３確認したいポイントあり』と女将に伝えるも、部屋で係の者に聞いてくれと肩透かし。その係の人、他人の話は聞かず己の言いたい事のみ喋り続けるタイプらしく、こちらは質問継続意欲喪失。一例を挙げると、食事提供は食事処でとの説明に対し、部屋食は望まず食事処大歓迎と告げたにもかかわらず、延々と部屋食非対応の理由・背景の話で、最後には事情あれば部屋食絶対非対応とも限らないとまで言いだす始末。
２) 要望通り部屋に加湿器ありホッと。ところが夜中に赤いランプ点滅、タンクが空っぽ。翌朝までもつ程度の水は入れておいて欲しいもの。しかも縦長タンクで洗面所の蛇口では殆ど給水不可。悩んだ挙句、風呂場の水道なら可と判り、問題解決。水量事前確認作業を省略、客に途中給水させるなら、その方法の事前説明必要。
3) 部屋鍵が一つだけ。二人で大浴場に出掛ける場合は鍵を帳場に預け、先に出た方が鍵を受取れば良いとの説明。部屋は２階、大浴場は３階、帳場は１階。従い、往路は２→１→３、復路は３→１→２のルートで運動不足解消になるとの親切心か？。と云う事で、戻る時刻を合わせる事にしたが、脱衣場に掛け時計一個、大浴場や屋外露天から見える所には時計無し。時刻確認には都度脱衣場へ戻る必要あり。因みに、鍵は安価にスペアを作れるタイプ。客側の視点にも立ってみると云う考えはない模様。
4)予約時に摂取不可の飲食物（２～３の食材及びアルコール含むもの）を伝え、到着時にその内容が認識されおる事を確認。ところが夕食時イの一番に出てきたのは果実酒でアルコールそのもの。帳場・厨房間に横たわる深～い溝を実感。
5)到着日は女将１・仲居さん２の計３名体制で責任者たる支配人は不在。宿は会社による経営で支配人・女将も雇われ人との事で、それだけが原因ではなかろうが、従業員数が不足気味な上に一体感にも欠け、より良きサービスを心掛けるおもてなしの心が欠如している様に思えた。

温泉宿は湯そのもの、建物・設備・備品・維持管理清掃ほかと並び、いや時と場合によってはそれら以上に、働く人々の姿勢・精神が大切であると改めて感じさせられた一泊でした。

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2015年11月

部屋に料理を持ってきてくれる方と布団を敷きに来てくれる方。
部屋に宿泊者がいないと思ったのか、「暑いのに子どもにも布団敷いてやったらいいのにね怒」などと文句を言っていたのが聞こえて、本当に不愉快で悲しい思いをしました。幼児添い寝プランにしていた私たちの落ち度でしょうか。全国さまざまな旅館ホテルに泊まりましたが、このようなことは初めてでした。

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年08月