低予算道央観光のためにゲストハウスを探していたところ、自家焙煎の美味しい珈琲が飲めるというやすべえに惹かれました。
初めてのゲストハウスだったので不安もありましたが、実際に訪れてみるとオーナーの河合さんはとても親しみやすい方で、カフェ兼共同リビングは河合さんの人柄を表すかのような不思議と落ち着ける空間でした。
やすべえは誰かと交流してもいいし、しなくてもいい。そんな適度に放って置いてくれる自由な感じが気に入りました。内装も綺麗で女性は嬉しいと思います。

2Fは親戚の家にでも来たかのような雰囲気。二段ベッドは多少軋みますがふかふかの布団でよく眠れます。
バスタオルは1枚100円、一度借りたら自分で管理して良いらしく、皆さんベッドのハンガーに掛けて置くそうです。
分からない事はバリさんが何でも教えてくれたので特に困りませんでした。

珈琲好きの方は焙煎体験をして自分だけの珈琲をお土産にする事をお勧めします。河合さんの珈琲談義や、自分一人で行う焙煎、浅煎り珈琲の美味しい飲み方などを教えてもらい、とても面白い体験が出来ました。
札幌で2番目に美味しいカフェオレや、こだわりの珈琲を注文して頑固親父の食パンと一緒にいただくと、朝から最高の1日が始められます。

様々な出会いがありとても良い北海道旅行になったのも少し勇気を出してやすべえに泊まったおかげだと思います。また泊まりに来たいと思います。良い時間をありがとうございました。

《気になった所》
・背が高い方だからか、脱衣所やトイレのライトに何度も頭をぶつけました。きっと外国の方はもっと大変だろうと感じました。
・女性専用部屋に鏡台が２つあったのは有り難かったけれど、部屋が暗くてよく見えなかった為にメイクが大変でした。何か灯りがあるといいなぁと思います。

《良かった所》
・珈琲やカフェオレが美味しい
・頑固親父の食パンが美味しい(限定で作るクリームパンが気になる)
・焙煎体験ができる
・宿泊客が置いていったアメニティが使い放題
・巻き髪用のコテがあった
・共同リビングが落ち着ける空間だった
・シャワー室が綺麗
・どこの部屋も清潔に保たれていた
・すぐに溶け込める雰囲気
・河合さんバリさんとの会話
・いってらっしゃい、お帰りなさいの挨拶
・良い思い出が出来たこと

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2015年06月