友人と男2人で熊野古道を歩いた時に宿泊。
1号館トイレ付和室を予約していたのだが、宿泊の前日、宿から「2号館ツイン洋室に変更してもらえないか」との電話があり、こちらも和室に拘るつもりはなかったので了承。
しかし、実際に部屋へ入ってみると、セミダブルサイズのベッド2台を隙間なくピッタリとくっつけて並べた、いかにもカップル仕様の部屋だったので、そこに男2人で寝るのは流石に気持ち悪かった（苦笑）。
食事は夕・朝ともに食堂で。給仕するのは全員が若いお兄ちゃん。客も工事現場で働く人が大半を占め、民宿というより飯場という雰囲気だった。お兄ちゃん達はアバウトだった。固形燃料に火をつけたのは良いが、網で焼く干物をなかなか持って来ない。あまりに遅いので催促すると持って来たが、その時点では固形燃料が燃え尽きかけており、追加の固形燃料が必要となった。料理の内容は悪くなかったのに・・・。1号館に宿泊していれば、こういうことは無かったのかも。
良かったのは風呂。3人も入ればいっぱいになる狭さながら、正真正銘の源泉掛け流しで、古道歩きの疲れが吹き飛ぶような「いいお湯」だった。

評価

• 総合3
• サービス1
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2014年10月