ゲストハウスというものに初めて宿泊しました。

照明は首の調整が可能な電気スタンドのみ。掛布団、敷布団、枕のシーツは全て自分で行い、朝に特定の場所に自分で持って行くことになります。今回の部屋はカプセルホテル形式なので上段と下段の部屋がありました。私は上段で、驚いたことに下の部屋とは、「すのこ」で区切られており、布団をどかすと、下の部屋が見える状況でした。寝てみると、マットが薄いので、尾てい骨が痛くなりました。（私の尾てい骨が人より出っ張っているため？）コーヒーと紅茶のサービスは夜半～朝までずっと作業していた私にとってはありがたいものでした。
スタッフさんも実によく対応して下さりました。

　今回の宿泊で気になった点、注意すべき点を挙げます。
①多少の音、生活音を気にする人は宿泊しない方がいいです。
②良くも悪くも多様な人が泊まります。
③可能な限り静かに行動すること
ドアの開閉音、就寝、起床の準備・身支度の音を気にする人は泊まらない方がいいです。
私の下の部屋にいた人物は、ドアの開閉音やちょっとした物音に対して「ガタガタうるせえ！！」と大声で発言したり、舌打ちをする人物でした。この人物の声が一番うるさかったです。恐らくですが萎縮した宿泊者もいたかもしれません。料金が安い分、良くも悪くもより多様な人が泊まれることができるのだと思います。

④共用リビングルームについて
　イヤホンを付けずにケータイから音楽か動画かをガンガン鳴らしながら部屋に入ってきた人がいて、リビング内でも大音量で流し続けていました。
　リビングにはテレビがあるのですが、音量によってはイヤホンでも防音は出来なくなります。（実際に防音できませんでした。）私自身は特に作業の妨げになるといったことは無かったし、気にすることもなかったのですが、リビングルームで静かに作業したいという方は耳栓は必要だと思います。

まとめ
・多少の音を気にする人は泊まらない又は耳栓必須。
・良くも悪くも、通常のホテル以上に、より多様な人が泊まりにくる。（今回の様な危険性帯有者もいる事があるので注意）
・寝室の出入り、就寝準備、身支度等は可能な限り静かにすること
・リビングルームでは他の使用者に対する気遣いを持つこと。我が物顔で使用してはいけない。

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2017年12月