午後１時半頃に三瓶山の麓に到着，２時，西の原から男三瓶山へ登山を開始，久しぶりの登山で，途中の岩場の直登は，56歳の私には多少きつかったが，頂上は広く花畑で大変感動的であった。山頂ではガスが掛かり，全く周りはみえませんでしたが，下山途中は多少晴れて，素晴らしい眺めでした。着替えてからモンテ・ローサに行くと，主人の南家（なんげ）さんが迎えに出てくれていました。荷物を持って貰って，宿へ入りましたが，今日は貸し切りとのことで，温泉の割引券を貰い，早速温泉へいって，釜風呂などを満喫してきました。ペンションへ帰って，奥様の美味しいステーキをご馳走になり，沢山の料理に，南家明様の多彩な人生と，花の写真＝三瓶の800種や小説，登山家との出会いや各種イベント，職業をそのまま趣味と実益にしたような，大変話好きの方で，時間を忘れてしまい，11時まで話し込んでしまいました。翌朝は2杯のコーヒーを飲み，次いでに小豆原埋没林まで道案内をしていただきました。埋没林も素晴らしいもので，富山の魚津の埋没林以上に素晴らしい太古の遺産で，この保存を担当している熊谷学芸員の方に詳しい説明を聞くことができました。時間があれば三瓶自然館サヒメルを見学したかったのですが，一度は行ってみて，モンテ・ローサの南家さんと楽しい話をしてみて下さい。明日への力が沸いてきます。缶ビールを４本空けてしまいましたが，素晴らしい人＝南家さんとの出会いは，必ず人生にプラスの糧を与えてくれるでしょう。本当は外へ出て，天の川を見てみたかった。おしいことした？？？・・・


【ご利用の宿泊プラン】

和室9畳