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大船渡温泉のクチコミ・お客さまの声
総合4
玉手箱コースとありましたので、少しづつのお料理かと想像しておりましたが、何とも食事の量がスゴイ!ウニも殻付きが2つもあり、アワビも火を入れる前から踊っていました。お刺身は一切れが大きく、さらにマグロの兜煮の追加もあり、とても食べきれませんでした。温泉は、まきを燃やして温めているとのことで、夕方窓を開けると、どことなくまきを燃やしている香りがしました。翌朝、屋上に上がると、煙突からまきを燃やす煙が上がっていました。でも、煙たいというより、木の香りが感じられ、良い思い出になりました。今回、気仙沼の徳仙丈山のつつじ見物のついでに寄りましたが、満開に1週間早く、ちょっと残念でした。再挑戦の際には、またお世話になりたい宿です。
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この度は、大船渡温泉をご利用いただき、またご意見お聞かせいただくためにクチコミをご投稿いただき、誠にありがとうございます。三陸は、今ウニが旬です。大船渡温泉では毎日ウニをご提供しています。が、ウニ漁は毎日できるわけではなく、ウニを取れる日は決まっています。大船渡温泉のすぐ下の岩場もウニの漁場ですので、この時期、運が良ければウニ漁の風景を大船渡温泉からも見ることができます。玉手箱コースは、そのウニをご提供するコースです。大船渡温泉では殻付きでご提供いたしますが、殻付きウニは開けてみないと身入りを確認できません。時々、ハズレもあり、それはお客様にはご提供できませんので、確実にご予約のお客様にお応えするために、多めに購入しています。そのウニも、最近は成長が心配されています。ウニはたくさんいるのに身入りがよくないという状況です。海の中に海藻が少なくなってきているためのようです。私たちは、三陸の漁業の産物を皆様にご提供することを商いとしていますので、三陸の環境問題には関心があります。フードロスも環境問題の一つです。たくさんお料理をご提供することについてのご意見が最近増えてきました。お客様が残すことはもったいないです。が、コロナ禍で消費が少なくなっても漁師は漁に行きます。漁師や魚屋は、魚が売れないと生活できません。でも、漁師がいなくなると私たちは困ります。なので、漁師がとった魚を経済活動に乗せるためには、食卓に並べないといけないと思います。フードロスは、この経済活動のなかのどこでロスするかという話だと思います。漁師のところで売れずに残すのか、魚屋で売れずに残すのか、大船渡温泉の厨房でお客様にご提供せずに残すのか、お客様が食べきれずに残すのか、という話ですが、扱うものがなま物なので、漁師が取りすぎていなければ、良いのではないかと思います。大船渡温泉では、生態系が壊れない程度に三陸の漁業が続いてほしいと願うので、漁師から魚を購入し続けて、お客様にご提供します。もし、これをフードロスといわれるのであれば、水産加工を大きく産業化する必要があると思います。大船渡温泉は、三陸の漁業を皆様と一緒に考えていきたいと思いますので、次の機会にもぜひ大船渡温泉にお立ち寄りいただき、ご意見伺わせてください。大船渡温泉 支配人 志田 繕隆
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投稿者さんの 大船渡温泉 のクチコミ
玉手箱コースとありましたので、少しづつのお料理かと想像しておりましたが、何とも食事の量がスゴイ!
ウニも殻付きが2つもあり、アワビも火を入れる前から踊っていました。お刺身は一切れが大きく、さらにマグロの兜煮の追加もあり、とても食べきれませんでした。
温泉は、まきを燃やして温めているとのことで、夕方窓を開けると、どことなくまきを燃やしている香りがしました。翌朝、屋上に上がると、煙突からまきを燃やす煙が上がっていました。でも、煙たいというより、木の香りが感じられ、良い思い出になりました。
今回、気仙沼の徳仙丈山のつつじ見物のついでに寄りましたが、満開に1週間早く、ちょっと残念でした。再挑戦の際には、またお世話になりたい宿です。
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この度は、大船渡温泉をご利用いただき、またご意見お聞かせいただくためにクチコミをご投稿いただき、誠にありがとうございます。
三陸は、今ウニが旬です。大船渡温泉では毎日ウニをご提供しています。が、ウニ漁は毎日できるわけではなく、ウニを取れる日は決まっています。大船渡温泉のすぐ下の岩場もウニの漁場ですので、この時期、運が良ければウニ漁の風景を大船渡温泉からも見ることができます。
玉手箱コースは、そのウニをご提供するコースです。大船渡温泉では殻付きでご提供いたしますが、殻付きウニは開けてみないと身入りを確認できません。時々、ハズレもあり、それはお客様にはご提供できませんので、確実にご予約のお客様にお応えするために、多めに購入しています。
そのウニも、最近は成長が心配されています。ウニはたくさんいるのに身入りがよくないという状況です。海の中に海藻が少なくなってきているためのようです。
私たちは、三陸の漁業の産物を皆様にご提供することを商いとしていますので、三陸の環境問題には関心があります。フードロスも環境問題の一つです。
たくさんお料理をご提供することについてのご意見が最近増えてきました。お客様が残すことはもったいないです。が、コロナ禍で消費が少なくなっても漁師は漁に行きます。漁師や魚屋は、魚が売れないと生活できません。でも、漁師がいなくなると私たちは困ります。なので、漁師がとった魚を経済活動に乗せるためには、食卓に並べないといけないと思います。フードロスは、この経済活動のなかのどこでロスするかという話だと思います。漁師のところで売れずに残すのか、魚屋で売れずに残すのか、大船渡温泉の厨房でお客様にご提供せずに残すのか、お客様が食べきれずに残すのか、という話ですが、扱うものがなま物なので、漁師が取りすぎていなければ、良いのではないかと思います。
大船渡温泉では、生態系が壊れない程度に三陸の漁業が続いてほしいと願うので、漁師から魚を購入し続けて、お客様にご提供します。もし、これをフードロスといわれるのであれば、水産加工を大きく産業化する必要があると思います。
大船渡温泉は、三陸の漁業を皆様と一緒に考えていきたいと思いますので、次の機会にもぜひ大船渡温泉にお立ち寄りいただき、ご意見伺わせてください。
大船渡温泉 支配人 志田 繕隆