平成30年12月21日（金）一年の垢落としを目的に東京からの仕事仲間と宿泊しました。
入り口には門松が飾ってあり、正月を迎える準備が整っていました。

当館は、国の有形文化財に登録されており、昭和初期創業の歴史ある温泉旅館です。
中庭が見渡せる天然木の回廊が、歴史を感じさせてとても素敵でした。

女将さんは韓国の方で、宿泊客も私達以外は韓国の方々でしたが、女将さんをはじめスタッフの皆さんも私達を気遣ってくだいました。

ここの温泉は、高めの温度設定で熱いです。
ゆっくり入りたい私には、少し不向きでした。
人吉温泉は泉質が良く、年に7、8回訪れるほどの人吉好きですが、その点は残念でした。
何と言っても、食事と温泉は旅館のキモなので！

食事は、特別豪華というわけではなく割と普通でした。
広い食堂で、部屋ごとのテーブルで頂く、スタンダードなスタイルです。
やはり食事の時にスタッフの方と一番接するわけですが、声かけや接客態度をみているとお客を気遣っているんだなぁという、おもてなしの心を強く感じました。
女将さんもテーブルを回ってこられ、笑顔で挨拶をしていかれました。

ほっこりと癒されるお宿です。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

仕事仲間

宿泊年月

2018年12月