９月に続いて２度目の宿泊です。前回、女将に会えなかったので会いたくてと言うのは半分冗談ですが、仕事の都合で再びお世話になることにしました。夕食の時、待ちに待った女将に会えることができまず感動。しかも、９月に宿泊した時、隣室の客のマナーの悪さを投稿欄に記入しておいたところ、この件についても女将から丁寧にお詫びの言葉を頂きました。私の投稿をきちんと読んで対応して頂いてるんだなと感じ大変嬉しく思いました。こんな事で、今回の宿泊はいつも以上に気分よく過ごせました。
しかし、この旅館は何故こんなに落ち着くのでしょうね。時間がゆっくり動いているようです。ますます気に入りました。
ただ、２回宿泊して少し感じたことですが、夕食が少し物足りない感じがします。２回ともビジネス利用の宿泊パックを利用したのですが、お腹は一杯になるのですが、何となく「物足りないな」という印象が残ったのです。
夕食は会席スタイルで、内容も鮎の刺身や塩焼きなど素材や盛り付けは非常に良いと思います。ただ、どうしても低料金パックなので、会席のフルコースではなく、ミニ会席的な内容になってますね。イメージの問題ですが、夕食の会席料理と言うと、どうしてもフル会席を印象として持ってしまうので、気分的に物足りなさを感じるんだと思います。私もその事は承知して２回目の宿泊を決めたのですが、やはり何処か物足りなさを感じました。そこで提案ですが、ビジネス相手の低料金コースなら会席でなく女将の出身地、韓国の家庭料理を出してみてはどうでしょうか？または、賄い料理の延長線上の内容にしてはどうでしょうか？我々ビジネスでの利用の時は、立派な会席料理より、家庭料理のような内容のほうが嬉しいと思います。そこに、地元の名物や旅館の自慢料理を１品添えてあればもう最高です。そして、お酒を呑んでも９０００円程で泊まれればなお嬉しいのです。こんな宿泊コースを一度ご検討頂けませんか？贅沢な希望かな？　また、年内にお世話になると思います。宜しくお願いします。