屋上の露天風呂が気に入っており、定宿にしています。湯船に浸かると、まるでシンガポールのマリーナベイサンズのプールに居るようです。駅に隣接しており交通至便で食事にも便利です。ルームキーのカードを駅ビルの飲食店で提示すると割引が有るのも良いです。しかしながら、年間60泊ほどして来ましたが気になる点を列挙しておきます。改善して集客に活かして頂きたいです。

①マニュアル的な対応に嫌気
運転取扱心得を遵守する『鉄道会社の』ホテルなのでしかた無いのかもしれないが、1人宿泊の部屋なのに枕が4個も置いてあったり、フロント前の観葉植物が四季を通じて同じで華が無かったり夏の大分の花屋は暇になるので割安に良い花卉が入手出来るハズです。部屋の照明スイッチが枕元の手が届きにくい位置にしかなく使い勝手が悪い、机周辺にも追加要。AMUプラザ閉館後も屋上庭園側のエレベーターで1階に下りれてしまうが、脱出しようにも自動ドアが施錠されているので袋小路になる。21時以降はエレベータは休止でよいのでは。ハード面は水戸岡デザインで特色が有るのにソフト面が育っていないのが惜しい。

②お客さんの顔を覚えるとよい
かなり連泊してるのですが、毎日毎日同じ注意事項を風呂受付で説明されます。もう少し省いてスマートに接客して欲しい。また、海外のちょっと高いホテルだと2回目に泊まると支配人のサイン入りで歓迎状みたいなお手紙が宿泊割引クーポンコードの記された紙と共に封筒に入れて置いてあります。ブラッサムは大分駅周辺や府内エリアでは高価格帯のホテルになるのですから、このくらいの努力は必要。お得意様は囲い込みましょう。

③ビジネスセンターの是非
背広を着た出張者の姿が多いです。なので複合機のゼロックスを置いたり、FAXが送れたりが欲しいです。出張先ではちょっと2～3枚プリントアウト/スキャンしたい。と言った用事がよく発生するものです。また、宿泊費が高いので朝刊のサービスくらいは有っても良いでしょう。また、大分に不慣れな人の利用も多いでしょうから大分空港までのバス券も売って欲しいです。東京圏ではフロントでリムジンバスの切符を売っています。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地5
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂5
• 食事-

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2021年03月