正直なところ、夕食にはがっかりしてしまいました。最後の鍋焼きうどん以外、残りはすべて”つきだし”かな？というぐらいの感じで、拍子抜けし、いくらなんでも量が少なすぎると思いました。せっかく漁港近くに泊まっているのに、メニューに特別な工夫や作り手の思いなどをまったく感じることができなかったのはとても残念でした。ちなみにこの手のホテルや旅館の夕食で、ご飯ものを食べることができなかったのは、私にとっては初めての経験だったので、ご飯好きな私にはとても残念で、最後の鍋焼きうどんで無理やりお腹を膨らませさせられた感がありました。

デザートのアイスクリームと小豆ムースについて。
平皿に載せられたアイスは溶けるので、溶けたアイスを追いかけて掬うのに苦労しました。型崩れしないムースがグラスに入っていたので、ムースを平皿に、アイスをグラスにして、食器をそれぞれ反対に使った方が絶対に良いと思いました。
朝食はボリューム、味ともにおいしく頂けました。
ロビーラウンジからの海の眺めは最高で、WIFIやりながらフリードリンクのワインを愉しませてもらいました。

部屋の半露天風呂について。
常にお湯が張ってあるお風呂ではなく、ユニットバスなどと同様で自分でお湯をはらなければならない方式でした。このこと自体は良いとしましても、お湯、水の蛇口が木製のバスタブの反対の端にあるため、蛇口をひねるために裸足でバスタブに入る必要があり、大変に不便を感じたのと、お湯をはる準備をするたびに足が濡れるのはどうかと。よっぽど手が長い人は体を投げ出せば届くかもしれませんが、それも危険ですね。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂2
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年07月