８月１４日に宿泊しました。あいにくの雨模様でしたが、世界遺産の白川郷から白山スーパー林道を超え、一里野温泉に着いたときは夜の７時少し前。
雨に煙る茅葺き合掌造りの里に感動しつつも、霧と雨とのスーパー林道超えでは、霧と言うより雲の中を車で走っているようでスリルが有り過ぎ。一里野温泉に着いたときは花くるみさんを探す気力もなく、近くのお土産屋さんに訊くと「食事の美味しい所ですよ」と言ってすぐ教えてくれてくれました。
花くるみさんに着くと食事が出来ていて、早速夕食に。お土産屋さんの言葉どおり、本当に美味しいかったです。
山菜の天婦羅、煮物や酢の物、蒸し物にも山菜が入っていて、野菜嫌いの我が子も美味しい美味しいと言って食べました。
岩魚の塩焼き、虹鱒のお作り、固豆腐も焼肉も美味しいかったです。量も多く、お腹いっぱいになりました。
他の宿泊の方々のお話しも聞かせてもらい、笑ったり、驚いたりして楽しい夜でした。
翌朝は食事の前に回りを散策。
雲が湧き出てくるような白山麓や空地に咲いている草花に感激。
前夜、色々な所を旅しているという御夫婦が本格的なカメラを三脚につけて山並みを撮影していました。
そして我が子に「ちょっと覗いてごらん」と言ってカメラから見える風景を見せてくれました。
私も見せてもらいましたが、本当に幻想的な風景でした。
でも、感激はやっぱり食事。朝食での揚げたてのコロッケはもう思わず笑みが出てくるほど美味しかったです。
花くるみさんの心遣いが本当によく分かりました。