格安だし、ビジネスホテルの類ということで覚悟はしてましたが残念な宿泊となりました。

まず最初の一言が「お名前は？」で挨拶もない…。
浴衣を選んでいて帯を頼んでも「えーっと…あ…はい」みたいな対応。
この不愛想さは安いとかそういう問題でもないかと思います。
更には裏のスタッフ待機所でのおしゃべりと大きな笑い声…。

部屋に入ってみると公式サイトの写真との違和感がすごい…。
古いホテルか旅館を改装しているみたいですが、
錆びて今にも朽ちそうな欄干むき出し、
家具も一部はどこかからもってきた中古品といった趣でボロボロのものも。
さながら使われてない古い公民館といった感じ。
クーラーも匂いが…。

温泉のほうは「大浴場のお湯が足りなくなるので流しすぎ注意」との張り紙…。
入ってみても温泉感なし。他の温泉宿とは違い過ぎて夏なのに湯冷めします…。
夜になると階下に見える川にはパチンコ店のような七色のライトアップ…
これが文豪も愛した湯ヶ島かと思うと…。

チェックアウト時の対応をしてくれた外国人の方などは頑張っていてくれたと思いますが、
十分な教育を受けているといった感じがなく、常に対応に戸惑ってる様子。
付き添いの日本人女性スタッフも普通のチェックアウトなのに慌てた対応。

格安ということもありますが、対応の不備や不遜なところは容認しがたい。
ビジネスホテル以下として、
部屋が広いネットカフェ…だとしてもスタッフの対応はいただけません。
そもそも部屋にルーターとモデムあるけれど、2つ回線つないだらwifiは途切れ途切れでは
ネットカフェとしても不十分です。

お勧めできないを通り越して避けるべき宿だと思います。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2020年08月