夕食があまりにもひどい。セットプレートのメイン？の陶板焼の帆立は小ぶりでどこ産かわからない。バイキングのメイン？のソイの煮つけも道産とあるだけで利尻産とは書いてない。８月中旬なのに生うにがひとかけらすらない（あとで知ったのだが、追加料金で頼めば若干出てくるそうだが、その案内はダイニングには書いてなかった。また、朝にはうにのスクランブルエッグやうに粥があったが、生うにではなかった）。
バイキングは確かに品数は多いのだが、冷凍イカの海鮮焼きそば、煮豚、焼売、唐揚げと、これでは札幌のホテルの外国人向けの安いバイキングと大して変わらない。せっかく利尻に来たのに、生雲丹のひとかけらどころか、利尻産の食材にほとんど全く接することができなかったのは、非常に残念でした。
風呂については、内湯は緑色、露天は透明なのはなぜですか？また、露天風呂は高い壁に囲まれていて、開放感が全然ありません。脱衣場も、ホテルの規模にしては狭かったです。
良い所は、接客は（島の純朴さは全くないにしても）流石ホテルマンの接客でした。また、部屋にエアコンがあるのが助かりました。あと、屋上から見た夕陽がとても美しく、20人位が見とれていたので、夕陽の案内や、沓形岬の散歩など、（ありきたりのバイキング料理やマニュアル的な接客ではなく）もっと利尻の大自然をいかしたホテルにされた方がいいように思いました。

評価

• 総合1
• サービス5
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ4
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2021年08月