標準プランにとちぎ和牛の陶板焼を追加したプランで予約しました。

お部屋はひとり旅には十分な広さ、古いながらも清潔感もあって悪くないです。既に布団を敷いてあるのはリーズナブルであるが故のご愛敬。

お風呂はやや緑がかったお湯で、塩素の香りもするものの、露天風呂も心地よいです。脱衣所の床が少しペタつくのはマイナス。

アメニティなども必要最低限きちんとしてます。

問題は夕食でした。

まず、当日15時までの別注料理の注文で鮎の塩焼きがサービスとなってました。予約段階での注文は対象外。あれれ？特に予約代金は割安ではなかったのですが。

また、夕食に牛の陶板焼がついていて、3枚ほどの牛肉スライスと、写真で見た陶板焼より肉が少ないなーと思って食べました。

すると、ほぼ完食してるところに、『陶板焼をお出しするのを忘れてました』と写真で見た通りの肉の塊が出てきました。もうお腹いっぱいだよ、と思いつつ、とちぎ和牛とやらを食べてみるかと焼いてみたら、何故か臭みが強くて和牛とは思えない味でした。標準でついてた肉の方が美味しいという。

あれが本当にとちぎ和牛だとしたら、相当不味いと思います。

料金の中にはお酒を含むドリンクもフリー、半分バイキングも地のものは皆無でご当地なものは楽しめませんが、温泉に入ってごはんは食べられればいいや、というスーパー銭湯の延長線で考えればコスパは良いと思います。

別注料理はお勧めしません。

評価

• 総合2
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2020年08月