４月１２日（金）に次郎六に宿泊しました。
海沿いの小高い丘のてっぺんに建つ一軒宿で、４階建の３階の部屋でした。
見晴らしは非常によく、ベランダにある露天風呂に浸かりながら、夜の海、朝の海を眺めて時間を過ごしました。

部屋は非常にきれいに、隅々まで清掃されており、今まで宿泊した同レベルの宿泊施設の中で一番の清潔感がありました。

それと、季節がらか、露天風呂や離れに宿泊すると付き物となっている自然界のお友達はほとんど姿を見せなかった点も快適さを応援しました。

夕食も地元産の材料を用いて、和食とフレンチが組み合わされており、各々素材の良さを引き立たせた料理で、おいしく頂きました。生のマツモは初めて食べることも出来ました。

４階にある展望露天風呂は利用不可、部屋風呂のお湯は温泉ではないことは予約時点で把握していたので、そのつもりでお邪魔しました。

残念だったのは、お部屋にはコーヒーとミネラルウォーターのサービスはあるのですが、冷蔵庫が空でルームサービスが主であること。無料のソフトドリンクと有料のアルコールは、露天風呂付の部屋の必須アイテムだと思います。

学んだことは、岩手の海産物はいろんなものが国内トップクラスの水揚げ高をほこっていることと、アワビのほとんどが国外に輸出されていること。ちょっと意外でした。

今回の宿泊は、宿の方のホスピタリティも十分で、快適に過ごすことが出来ました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年04月