ご投稿者様投稿ありがとうございました。あれからまだ10日位しか経っていないのですが、五十里湖の水は徐々に溜まり、緑もうっとうしいほど、鮮やかになってきました。木々の花も、どんどん入れ替わって咲き乱れています。間もなく、ご案内した山アジサイも咲いて来るでしょう。いかり娘とダムも、変わらずパトロールに勤しみ、でも、どう見てもダムは遊び半分の様子、いかり娘はしっかりとパトロール、といった感じです。今朝は子ザルが出てきて、警備隊とバトルしてましたが、背後には大猿が居て、いかり娘とダムは、一時、後ずさりしてました。山深い集落ならでわの出来事です。ここは人間と動物のお互いの境界線なのです。動物も生きるために必死となります。人間はただ追い立てるのでなく、少し余裕を持った対応が必要でないでしょうか（勿論、単なる餌やリはいけませんが）
大分前に、当家のゴミ箱に子狸が入り込み、餌を漁ってました。それを見つけた、主（私）は狸を睨みつけて、どうしてくれようかとにらんでいたら、子狸は目をうるうるさせて、助けてくださいと言ってるように見えました。
主は、ごみ箱から子狸を出して山に帰してやりました。後ろを見い見いしながら山に帰っていきました。ホントに境界線なのですね～。
ここで話の落ちとしては、「狸の恩返し」なんて言葉になるのですが、その後何の連絡もございません。鹿の一頭も持ってコ～イ。と思いますが、皆さん、この地はこのように落語みたいな話もあるのですよ～。お出でなさいな～。