ご投稿者様ありがとうございました。
楽しんでいただけたようで安堵しています。ダムといかり娘と一緒にパトロールした街道筋は、見事なほど落葉が進み、今は全く葉がありませんよ。したがって、遠くの景色が見通せるようになり、山歩きには今が最適と思われるような時期です。
今朝、落葉した近くの山に入って見ました。足元はフワフワで、まるで高級な絨毯にでも居るような足ざわりです。見晴らしも良くて、ダムといかり娘も久しぶりの景色に興奮しておりました。

この先から、獣道が続きます。3年位前にいかり娘のリードが外れて、いかり娘はこの獣道に入り込みました。リードを付けたまま山道に入ると、途中でリードが木々に引っ掛かり、絶対に帰ることはできません。
私は大変なことになったと思い、ダムに「いかり娘はどこ？」と聞いてみました。
ダムは山中をしばらく眺めていましたが、見当をつけたのかまっしぐらに山に入っていきました。その距離、沢を三つ超えた場所でした。
ダムは走れますが、当の私はまさに息
絶え絶え状態です。息絶え絶えの中、ダムが止まったので、見上げると何とそこにはいかり娘が居たのです。沢三つ超えるという事は、距離で約3㌔の山の中（当然道はありません）
やはり、いかり娘はリードが木に絡まり泣いていました。探したダムはすごいもんです。動物の能力は時に人間なんか比べものにならないほどの、能力を出すものですね。
皆さんも、体力に自信のある方、沢三つがどの位の負荷か山に入って見てください。くれぐれも遭難しないようにね