ご投稿者様ありがとうございました。当地は、4月以降寒い日が続き、先週は－1度といった日もありました。ワラビも一度目を出したのですが、寒さで伸びきれていません。他の山菜も少し遅れています。この分だと、連休明けが本格的になるかと思います。
そんなわけで、山の情景も春の初めと言った雰囲気で、新緑にはまだ少しの時間が必要と思われます。この前、水陸両用車で湯西川湖を遊覧したお客様は、あまりに寒くて途中で中止しました。とのことでした。
当家は、ご存知のように宿泊人数2人～5人までのご利用となり、いずれの人数でも一館貸し切りとなります。今のコロナ事情下では、とてもリスクが少なくご利用いただけると思っています。
通常のコロナ対策は十分にしていますが、何といっても少人数での貸切宿泊がコロナリスクを減らす方法だと考えています。更に周辺民家は当家と隣家の二軒だけで、住人は計4人です。鹿、猿はたくさん居ますが、常在人間は4人だけです。これも人から移る、人に移すリスクも最低限と考えています。お客様自身の健康状態をしっかりと管理していただきさえすれば、大きな問題はなかろうと考えています。どうか一時でもコロナを忘れて、大自然の大気を体中に吸い込んで、逆に今までたまったストレスを吐き出しましょう。
今、当家では朝ごはんに「薬草キッシュ」をお出しして少しでも体に優しい食べ物をとご提供しています。春は、よもぎやカラスのエンドウが中心で、まもなく露草が出てくると思います。
山の大気と共に薬草の気も取り込んで、コロナと対峙して頑張りましょう。