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古民家食堂六代目へいじのクチコミ・お客さまの声
総合5
柴犬2頭が看板犬(猿や鹿や猪などを追い払う警備隊)を務める宿としてTVで紹介されたのを観て、いずれ泊まってみたいと思っていた宿です。風呂はないので、チケットをもらって車ですぐの道の駅湯西川の温泉に行きます。この温泉がアルカリ温泉のなかなかいいお湯。道の駅の温泉?とか侮れないです。宿の料理はご主人が趣向を凝らした東北各地の田舎料理で、東京ではお目にかかることがない料理を楽しめます。栃木の山奥に居ながらにして東北を食べ歩いた気分に浸れます。宿なのに”古民家食堂”という名前を冠しているのがうなづける料理の数々でした。朝食後ご主人と柴犬さんと一緒に近くをパトロール(散歩)します。雨が降ると中止のようですが、わが家の時は小雨だったので行くことができました。メスのイカリコちゃんはお転婆で好奇心旺盛であっちこっちを嗅ぎまわり(警備?)、オスのダムくんはマイペースで歩きます。とてもかわいいです。ちなみに2頭は夫婦です。今の時期(4月末)は五十里湖を囲む新緑が映えています。広葉樹が多いので、紅葉の頃はさぞや美しいだろうと思わせます。また来たいです。古民家を宿として使っているのでホテルのような快適さはないと思いますが、非日常体験ができてとてもいいです。これからの時期はカメムシが結構出るそうで(わが家が泊った時も結構な数のカメムシが部屋の中にいました)、止まったカメムシをガムテープで採ったりします。これも非日常体験。なので虫が嫌いな人は止めた方がいいと思います。
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ご投稿ありがとうございました。いかりは、新緑が段々に濃くなり、今は見通しが良い景色も、濃い緑に代わるほど効かなくなり、やがて緑のトンネルを歩いている気分になります。つれて、周辺の花や植物が自己主張を初め、咲いては散り咲いては散りをを繰り返しながら、夏を迎えます。私の好きな花は、一人静という花です。源義経の思い人、静御前に因んだ花ですが、この花は、日陰が好きな花で日の当たらない場所に多く咲きます。往時を思えば、悲恋の花です。皆さんも、実際の花をご覧になれば、この花のいわれ、義経と静御前の悲恋の様をこの花からでも想像できると思います。そんなこんなで、いかりには仲良し夫婦やら、若い恋人たちやら、手をつないでゆっくりと散歩する老夫婦やら、乳母車を押した若夫婦やら、少し気が滅入ったみたいなお勤め人やら、が当家の「ダムといかり娘」に先導されながら、山の英気を吸い込んで自分を再生しています。皆さんも一度訪ねてみませんか。
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京急EXホテル札幌(北海道)
5.0
投稿日:2024-04-10 21:17:21
法師温泉 長寿館(群馬県)
4.0
投稿日:2023-12-25 09:14:57
投稿日:2023-05-27 21:59:57
古民家食堂六代目へいじ(栃木県)
投稿日:2023-05-01 09:06:41
雲仙温泉・源泉かけ流し&おしどりの池を望む美食の宿 東園(長崎県)
投稿日:2023-01-11 08:52:40
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総合5
ケロケロケロ太さんの 古民家食堂六代目へいじ のクチコミ
柴犬2頭が看板犬(猿や鹿や猪などを追い払う警備隊)を務める宿としてTVで紹介されたのを観て、いずれ泊まってみたいと思っていた宿です。
風呂はないので、チケットをもらって車ですぐの道の駅湯西川の温泉に行きます。
この温泉がアルカリ温泉のなかなかいいお湯。
道の駅の温泉?とか侮れないです。
宿の料理はご主人が趣向を凝らした東北各地の田舎料理で、東京ではお目にかかることがない料理を楽しめます。栃木の山奥に居ながらにして東北を食べ歩いた気分に浸れます。
宿なのに”古民家食堂”という名前を冠しているのがうなづける料理の数々でした。
朝食後ご主人と柴犬さんと一緒に近くをパトロール(散歩)します。雨が降ると中止のようですが、わが家の時は小雨だったので行くことができました。メスのイカリコちゃんはお転婆で好奇心旺盛であっちこっちを嗅ぎまわり(警備?)、オスのダムくんはマイペースで歩きます。とてもかわいいです。ちなみに2頭は夫婦です。
今の時期(4月末)は五十里湖を囲む新緑が映えています。広葉樹が多いので、紅葉の頃はさぞや美しいだろうと思わせます。また来たいです。
古民家を宿として使っているのでホテルのような快適さはないと思いますが、非日常体験ができてとてもいいです。
これからの時期はカメムシが結構出るそうで(わが家が泊った時も結構な数のカメムシが部屋の中にいました)、止まったカメムシをガムテープで採ったりします。これも非日常体験。
なので虫が嫌いな人は止めた方がいいと思います。
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ご投稿ありがとうございました。
いかりは、新緑が段々に濃くなり、今は見通しが良い景色も、濃い緑に代わるほど効かなくなり、やがて緑のトンネルを歩いている気分になります。つれて、周辺の花や植物が自己主張を初め、咲いては散り咲いては散りをを繰り返しながら、夏を迎えます。
私の好きな花は、一人静という花です。源義経の思い人、静御前に因んだ花ですが、この花は、日陰が好きな花で日の当たらない場所に多く咲きます。往時を思えば、悲恋の花です。
皆さんも、実際の花をご覧になれば、この花のいわれ、義経と静御前の悲恋の様をこの花からでも想像できると思います。
そんなこんなで、いかりには仲良し夫婦やら、若い恋人たちやら、手をつないでゆっくりと散歩する老夫婦やら、乳母車を押した若夫婦やら、少し気が滅入ったみたいなお勤め人やら、が当家の「ダムといかり娘」に先導されながら、山の英気を吸い込んで自分を再生しています。
皆さんも一度訪ねてみませんか。