古い施設ながら清潔感があったので安心でき、また少し早めのチェックインも丁寧に対応していただきました。
しかし全館および各部屋の暖房が石油ファンヒーターで賄われていたため、どこに行っても不完全燃焼の匂いが充満しており部屋にいると吐き気と頭痛に襲われました。
食事は品数質共に満足できるものではありましたが、給仕担当の人がお一人だったため対応までの時間が長く、かつ個別コンロの着火は我々のテーブルのみ未対応であったため自分でつけざるを得ませんでした。またタイミングの悪いことにデザートも他のテーブルに合わせていたためか我々が退席しようとしたところで出されるという手際の悪さが目立ってしまいました。
お風呂も泉質は良かったのですが源泉が冷泉のためか内風呂や露天風呂の温度管理が不十分で、ぬるすぎや熱すぎなどのばらつきが目立ちました。さらに給湯設備も不十分であったためシャワーの温度、湯量ともに安定しませんでした。
あくまでも「山の宿」ということで割り切ってしまえば大変良い宿だと思います。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ3
• 風呂2
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年12月