玄関先の見た目は古いが、建物内は綺麗にされており、宿泊棟は新築されていて快適。
部屋は必要最低限の設備で、シャワー付きトイレと簡単な流しがある程度。テレビは32型、冷蔵庫有、エアコンとFF式灯油ストーブがあるので、冬でも部屋は暖かい。
週末に洒落た旅行をしたいというニーズにはあわないが、しっぽりと温泉をたのしみたいという感じには向いている。
携帯電話の電波はdocomoでぎりぎり入る程度だが、wi-fiが2.4G、5G両方とんでいて、速度も20MB程度はでているので問題ない。
お風呂は地元の人たちも日帰りで利用しているので、まあまあ込んでいるが、露天風呂、サウナもあり、内湯は熱めのお湯ながらいいお湯を楽しめる。
夕食は囲炉裏を囲んだ雰囲気のよい小部屋で、アユの塩焼きや、いぶりがっこなど、秋田の名物が楽しめるが、なんといっても、きりたんぽ鍋が絶品。いろいろなところできりたんぽ鍋を食べたが、ここの地鶏ベースのスープがとてもおいしかった。
宿の案内にも書かれているが、人里離れたプチ辺境の地を堪能できる、またリピートしたい宿だった。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2018年03月